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屋久杉玉からスタートです

今年のKOCOMATSU最初の催し物は屋久杉玉磨きになりました。八角形の屋根の上には、降り積もった雪がまるまる乗っかっています。角が見えなくなってまあるい屋根のように見えています。

 まあるいものは、どこか心を和ませるようですから、屋久杉の玉を磨いて作る時間は、素朴な中に大切なものが詰まっているような気がします。雪の輝きを反射するステンドの光の中でクリスタルボウルやドラムやフルートの音色がぐるぐる廻る時間。キャンドルの輝きの中でゆったり流れていく時間。

 どちらもそれぞれに豊かな時間になりそうです。屋久杉の香りも心地良さそうです。新しい年になりましたが、格別、催し物を計画していません。この1月25日の屋久杉たちとの触れ合いが、どんな流れと繋がっていくのか楽しみです。お時間が取れそうな方は、声をかけてください。午後1時から5時・6時半から10時の二回、参加費3500円です。

 この他に一つだけお知らせです。北国の生活とステンドグラスの輝きをテーマにしたセミナーを開きたいと思っています。KOCOMATSUのステンドグラスを手掛けたステンド作家、石戸谷氏を講師に予定しています。生活の中にステンドグラスがあると、季節の変化をさらに豊かに感じられるように思います。高価すぎるとか、原色で組み合わされたステンドグラスのイメージを、もう一歩進めてみると新鮮な世界が広がるまもしれません。詳細が決まりましたら、改めてお知らせしますので、楽しみにお待ちください。
by ravenono | 2011-01-18 17:26 | KOCOMATSU
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