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新しい風 IN KOCOMATSU

   明日(7月1日)の午後はKOCOMATSUでコンサート。熊本からご夫妻で演奏活動をされている川原さんと藤川さんが来られます。

  今年のkOCOMATSUは、新しい風が吹き始めているようです。この小さな空間に来られる方々が、それぞれに自分とのつながりを感じながら再び訪れ、小さなサイクルが始まっています。

  訪れた人が別のお友達を伴って来られる。その連鎖が続いています。KOCOMATSUには昼間は光の輝き、夜はキャンドルの灯り、そして素朴な木々の響きがあるだけです。

  何もないからこそ、訪れた方々の心が浮かび上がるのでしょう。演奏家たちの音の世界も、素朴に浮かび上がり、響き渡ります。かすかな音もはっきりと拾いますから、ご自分の響きを新たな感覚で感じることが出来ます。

   演奏者と来場者の距離の近さ、円形の座席、天井の高さも独特の響きや光の世界を見せてくれます。空間の個性を生かしたコンサートやセミナーなど、これからも新たな形で生まれそうです。
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by ravenono | 2012-06-30 22:57 | KOCOMATSU

根元はひとつ・いろんな花が咲いている

   KOCOMATSUに二週続けて東北で活動している方が訪れました。一組みは演奏活動を通して、働いている丸山ご夫妻。ミズカンリンバの発案者の思いを直接伺うことができました。また、ビリンバウという楽器の演奏を通してメッセージを受け取りました。ラブフルートとのコラボもさせていただきました。

   大きなアンモナイトの化石を囲み、キャンドルを灯す中で参加者と一つになって過ごす暖かくエネルギッシュな時間を過ごしました。ミズカンリンバ届け隊呼びかけ人のやまたにご夫妻も参加できました。背後で協力してくださったたくさんの方々の思いが集まったミズカンリンバ。福島の相馬保育園で一斉に水の流れる響きに包まれる時間が楽しみです。

  演奏会の最後は、シンプルに全員が声を出しました。思いおもいの声の響きが、不思議な美しさで響き合う豊かな時間を過ごしました。深夜までご夫妻と僕の対話が続きましたが、それぞれ翌日にはコンサートが待っていましたので、さすがに夜明けまでは無理でした。

  もう一組みは、やんじー(山口氏)ご夫妻が訪ねてくださいました。精力的に活動を継続してこられたご夫妻の報告会が前日長沼で開かれ、終了後暫く交流させて頂きました。その翌日、ご夫妻揃ってKOCOMATSUに来られました。

  しばし交流し、お互いの働きを受け止め今後の協力関係の土台を確認させて頂きました。奥様のチャイムとやんじーのインディアンドラムと僕のラブフルートの時間は心地良く、最後は3人で声を合わせ心を合わせて過ごしました。

  それぞれが自分たちにできる事を喜びと感謝の中で生きること。それぞれ具体的な動きに個性がありますが、根元にある思いがはっきりしていることを確かめる出会いになりました。

  エネルギッシュに働いておられる二組のご夫妻が、KOCOMATSUの優しい光と響きに包まれて寛ぎ、リフレッシュできたのは嬉しいことでした。
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by ravenono | 2012-06-30 11:06 | KOCOMATSU

ミズカンリンバ&ラブフルートコンサート

   KOCOMATSUという空間がある事が当たり前のようになり、いろんな方が扉を開け声を交わしてくださるようになりました。

  小さな空間だけれど、セミナーを開いたり、コンサートがあったり、座談会や交流の場になったり、レッスンやワークショップや小さな展示会が開かれたりしています。

  個人的に絵を描いたり、本を読んだり、お茶を飲んだり、さりげないお話をして過ごす方もおられます。

  感謝の気持ちを受け取って支えられて来たKOCOMATSUはこれからどんな場を生み出してくれるのでしょう。

  東北大震災直後に開かれた集いから一年と少し時間が流れ、一連の報道が震災一辺倒から福島原発、さらに原発再稼働へと移行し、政治と経済中心の発想から抜け出せない現実を目の当たりにしています。

 命優先は建前で、経済優先が当然とされるのは今に始まったことではないでしょう。自分自身が命そのものでありながら、自分自身が危機に直面するまで何が大切か見えて来ないのでしょう。

 何をどう訴えて見ても、相手の声が心に届かない生き方。それより自分の側の理念や価値観が優先されてしまう。これは一対一の個人的関係にも通じる現象です。どうしてこんなにも気持ちが通じないのだろうという状況は至る所にあるような気がします。

  命を失うことが目に見えていても、戦争に向かわざるを得ない理由がある。大義のために命を失ってもいた仕方ないという奇妙な価値観はどこにでもあるような気がします。

 そんな人間の未熟さが、呆れるほど長く歴史や社会を支配していますが、そんな中でも淡々と何が大切なのかを明確にし、誠実に命を使おうとしている人がいることもまた確かです。

  この22日の夕方に、KOCOMATSUでミズカンリンバコンサートが開かれます。命や水の大切さをメッセージとして届けておられる丸山祐一郎夫妻が立ち寄られることになりました。

  以前から僕もコンサートで使ってきたミズカンリンバの生みの親がやってくることになりました。もし、集われる方がおられれば一緒に過ごせるといいですねという楽な感じのコンサートです。僕もラブフルートを吹いてお二人の中に加えていただこうかなと思っています。

  ブルーレイバンの演奏の中に「水をください」という曲があって、屋久杉の小さなフルートで演奏しています。このテーマは透明で純粋な水を求める心と透明で純粋な水を届けようとする心の出会いです。

 今回はそれぞれの旅の中で伝えてきたメッセージが小さなKOCOMATSUで出会う大切なコンサートになりそうです。それぞれの支援活動の報告や今後のこと、とりわけ子供達のことをテーマに、コンサート後の時間が流れそうです。
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by ravenono | 2012-06-19 11:33 | 響きあう