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KOCOMATSUから東北に向けて新しい風が吹く

東日本大震災直後に開かれたKOCOMATSUのセミナーから始まったタングロン支援基金は、様々な方々から協力をいただきながら地道な活動を続けてきました。
改めてご協力を感謝します。今回は新たな活動のお知らせです。

これまでは、子供達のための沢山のおもちゃや支援物資などをドラムや歌や笛の響きと一緒に届けたり、避難者家族との交流。野菜の提供などを継続して来ました。しかし、その後の状況は変化し始め、現地では自立に向かう動きが始まっています。

放射能の危機の中で、懸命に自分たちの生き方を見出そうとする姿を通して、僕たちも関わり方の変化を感じています。福島県の相馬保育園の園児たちは10月の運動会に向けて活発に準備を始めたとの知らせがありました。外で動ける時間は著しく制約されていますが、元気に楽しめるよう保育士さんたちは懸命に努力されています。

長く室内中心の生活が続き、保育士も子供達も疲れやストレスが蓄積されているとのことでした。身近な方々にも甲状腺の変化が顕著になり始め、一見何も問題などなさそうに見える人々にも確実に重い課題と現実が迫っています。

そんな中で、今回は新たなスタンスで現地に出かける準備を始めています。ラブフルート工房にも設置した、太陽ありがとう発電所。オフグリッドソーラー発電のセミナー、ワークショップを通して現地の方々が自力で自然環境と直結した生活を始めるきっかけを作ろうとしています。

福島県と山形県の県境にホワイトスポットと言われる、放射能汚染が周辺より低い地域に、ソドデアソビダイベシタと名付けた場所が活動を始めています。両県の子供たちや家族が安心して伸び伸びと遊び、元気を取り戻せる空間を作り上げようとしています。

そこに是非、自分たちで考え、創意工夫しながら太陽の光を受けて電気を生み出す状況を届けたいと考え、半年以上前から現地のみなさんにプランをお伝えし続けてきました。

それがいよいよ実現する動きが出て来ました。現地では様々な必要があり、思うように連絡をとったり具体的な形に向かうまでに時間がかかりました。それでも、諦めず言い続け、この9月21日にソドデアソビダイベシタで現地を見ながらソーラーパネル設置に向けた現地の動きがスタートします。

以前僕の工房のオフグリッドソーラーパネルのために動いてくれた早川氏に協力をお願いし、現地で動き出す人たちのためのセミナー、ワークショップを開くことになりました。

また、その翌日には福島県からの家族や山形に避難されている方々が集まり、芋煮会を開き、ドラムを叩き、歌い、踊る、笛の響きを楽しむ集いが開かれる事になりました。

この動きに合わせて、仙台におられる方々を始め、時間が許す限り、演奏と交流をして来たいと思っています。詳細は具体的になり次第報告させていただきます。

活動を支えるために幾つかの方法があります。
タングロンを購入し、自分の健康を保ちつつ、現地の助けにもなる方法。
直接基金にご協力くださる方法。
遊び場を含めて、子供達が楽しめるおもちゃなどを作りお届けする方法などがあります。

タングロン購入希望がありましたらお知らせください。これは販売元の理解と協力で始まったものです。詳細はその都度説明させていただきます。

当初は相馬保育園に積み木やお手玉、ミズカンリンバ、毛糸のおもちゃ、スマートボウルをお届けしました。その後、仮設住宅や避難者家族のサロンに、継続的に地道に協力くださる方々のお手玉を、その他の物質と一緒にお届けしました。この時の送料なども、タングロン支援基金から拠出されています。

避難者家族のサロンからは、届けられたパスタを楽しんだり、お手玉で遊んでいる様子が色紙になって届けられました。

この他にも、コツコツと保育園にアスパラを届けてくださったり、山形のサロンに有機野菜を届けてくださっている方々がおられます。こうした活動は、どこまでも自発的なものです。新しい試みや提案もお知らせいただければ嬉しいです。

タングロン支援基金もそうした動きの一つです。届けられた資金は、現地への交通費や新鮮野菜の購入その他に使われています。活動内容は、KOCOMATSUで見ることができます。なお、協力いただける方は、しっかりと活動の具体的な報告させていただくために連絡先などお知らせいただければ感謝です。自分の大切なお金がどこでどのように使われているかわからないという不満や批判が生じないためにも、どうぞよろしくお願いします。

タングロン支援基金 送金先
ゆうちょ銀行
記号 19010
番号 13399611
名前 タングロンシエンキキン
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by ravenono | 2013-08-31 15:01 | KOCOMATSU

KOCOMATSU

細長い八角形の建物

トドマツの柱に囲まれた小さなスペース

美しいステンドグラスの光と木の笛たちの響きが交じり合う空間

何もなくてもいい 何もしなくてもいい

ただその空間にとどまっていることで生まれてくるもの

そこにやってくる人々

何かがあってもいい 何かをしてもいい

そこにやってくる人々

行き場を見失った人が 風の噂を聞いて

遠慮がちだけど 心の隅にそっと希望を求めて…


場所があるということ

自分も行っていいと思える場があること

その思いが KOCOMATSU を生んだのだと思う

KOCOMATSUが生まれるために
快く手を貸してくださった人々
一人一人への感謝

KOCOMATSUを楽しみ 喜んでくださり 足を運んでくださった人々

演奏家・彫刻家・木工家・セミナー・ワークショップ・お茶会などなど
気ままなおしゃべり

ラブフルートを求めて訪ねてくださる人々

そのすべてに ありがとう

これからも よろしく.....
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by ravenono | 2013-08-07 13:53 | KOCOMATSU