半年近く投稿無しでしたが、KOCOMATSUでは色んなことがありました

ちょっとびっくり
KOCOMATSUのブログが9月を最後に動いていなかった…
ピンクメインのステンドグラスをめぐる投稿で終わっている。人生の歩みの中で、文字を書き込み公開するという作業は何を意味しているのだろう。

「ラブフルート日記」・「ラブフルートリング」・「KOCOMATSU」この3つのブログに加えてFBの個人タイムライン、3つのコミュニティー「KOCOMATSU・光と響きのスペース」/「コツコツリング〜タングロン支援基金」/「月夜の宴」

6個のスペースに満遍なく投稿するには、それ相応のエネルギーと時間を必要とする。内容も極力重複しないような工夫も必要になる。

今回は、KOCOMATSUで予定している小さなコンサートの案内をしようとしています。
パーカッション活動から、さらに広がりを持った音楽活動に向かっている常松将行さんとのんびりペースの
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僕。この2人の音と集われる皆さんとが、小さな空間で繋がる時間。

これまでにも2人でのコンサートは続けて来ましたが、今回も新しいスタンスで楽しんでいただけるよう準備を進めています。厳しい冬のど真ん中のコンサートは、出足も鈍るかも知れませんが、この時期だからこそお届けしたい音の世界になると思います。

KOCOMATSUを巡る光はこの時期だけの変化を見せてくれます。その空間に、ラブフルートを受取りに来られる方々やレッスンに来られる方々との素朴な出会いがあります。いつもと同じようで、何気ない時間にも見えるけれど、貴重な時間。

昨年は1年のスタートを切る前から予定が入っていたKOCOMATSUでしたが、今年は静かな感じです。この2月21日のコンサート以外は空欄です。何が待っているか楽しみです。

これから春。春から夏に向かう光の世界は初めての体験。初めての方々との出会いも待っています。初めて手掛ける木々との出会いも待っています。先日、プラタナスの木を届けましょうかと連絡が入りましたので、楽しんで待つことになりました。

心のドラムと愛の笛 IN KOCOMATSU
2月21日(土曜日) 午後2:00〜午後4:00
パーカッション 常松将行& ラブフルート 小野昭一
チケット2000円 よろしければお出掛け下さい。
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# by ravenono | 2015-02-15 18:02 | ライブ案内

ピンクしか考えられない

ピンク以外に考えられない!

先日ステンドグラス作家の石戸谷氏のKOCOMATSU初お泊まりが実現しました。作家が自分の作品とじっくり向き合う機会は意外と少ないものです。

彼との気ままな会話の中で、以前から密かに目論んでいたKOCOMATSU入口のドアのガラスにステンドグラスを嵌め込むのはどうだろうかと持ち掛けました。

何と無くできたらいいんだけど程度の話を電話で持ち掛けてはいました。けれど、なかなか具体的な動きになりませんでした。時がまだ熟していなかったのです。

今年の8月8日はKOCOMATSU4周年でしたが、特別な催し物もせず静かに過ごしました。特別な呼び掛けがなくても、ふとした時に光や響きの中で過ごしたくてやって来ることができるスペース。それがゆっくりと実現し始めているのは嬉しいことです。

すでに5枚のステンドグラスが嵌め込まれたスペースに、さらに3枚のステンドグラスを設置して8枚にするのはどうだろうか…そんな話を持ち掛けました。透過する透明なひかりで十分満たされているという思いがありながらも、可能性を探って見たいという思いもありました。

そこにはKOCOMATSUの響きとひかりの世界をより豊かに感じて過ごせるようにしたいという思いがありました。

ですが、すでに全体のイメージが出来上がっている中に、敢えて何かを加えるのはなかなか微妙です。大失敗になるか、大成功か?統一感のあるステンドグラスにするか、敢えて冒険するか。

これは思った以上に緊張感のある選択です。ドアにはめ込んでしまうので、簡単に外せばいいとはなりません。むしろ、いままでのどのステンドグラスよりも身近で、開閉という動きのある場所に設置されるのです。

まずは石戸谷氏との対話から始まり、無難か冒険か、はたまた挑戦的かの選択です。これまでは、どちらかと言えば落着きや静寂さの中に心地良さが漂う印象でした。

まずは、製作に取り掛かるのか、やめるのかの決断。次は、どんなスタンスで取り組むのか。思った以上に集中し、緊張感のある時間が流れました。なんども、イメージが浮かび上がっては消えて行きました。自分なりのデザインイメージがまとまり始めた頃、連絡が入りました。

見積りが届き、どうしますか?と。色ガラスなどにお金を使わず、うまいものでも食べるとか、旅行にでも行くとか…。色々な思いはあるけれど、沈みゆく夕陽の美しさを眺めるために、自転車を走らせていた僕の生き方は変わっていませんでした。

揺らめき、満ち溢れ、移り行くひかりの中で木々の響きに包まれるじかん。その喜びと幸せを楽しむ人々との交流。

光の波を浴び、木々の響きの波を浴びるスペース。ここで育まれた感性が、新しい音色を生み出し、新しい音の流れと響きを生み出してくれるだろう…。 もう製作をお願いするしかない。そして、これまでのイメージを崩さないデザインではなく、新たなエネルギーを生み出すひかりがいい。

具体的な打ち合わせの時に、彼がひとこと「ここにはもう、ピンクしかない!」と。ショッキングピンク?!KOCOMATSUのイメージが変わる?

僕自身も、ピンクとまで言い切れないけれど、思い描いていた色彩があって、彼がそう思うのなら、それで行こうという流れになりました。

はてさて、どんな世界がやって来るのか…差し込む光の中で、躍り出したくなるのかも知れない。光を浴びているうちに、僕たちの世界の豊かさと美しさに誘なわれるような…。

勝手にイメージを楽しんで、組み込まれたら、そのひかりを存分に味わう。さらに、時々刻々と変化し、混じり合い、季節や天候とともに変化し続ける世界を楽しめることでしょう。

KOCOMATSUは静寂の中に歓喜が訪れ、新しい歌を歌い始めることになります。新しいスペースになる前に、これまで馴染んできた光の世界を楽しみたい方は、どうぞご自由にお訪ねください!
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# by ravenono | 2014-09-08 19:47 | 光の移ろい

コツコツリング〜タングロン支援基金活動のお礼

コツコツリング〜タングロン支援基金

風に向かって矢を放つ

振り返り 今を知り 明日を生きる

18日、19日両日の集いは多くの皆さんのご協力を頂き無事終えることができました。ありがとうございました。思いある皆さんの集いになりましたこと、心から感謝します。

東日本大震災から間も無く、KOCOMATSUで開かれたセミナーから3年以上経ちました。復興が進んでいる部分もあれば、驚くほど手付かずの部分もあります。

日常の様々な情報や動きに紛れて、あの巨大な地震と津波、原子力発電所の事故の記憶は確実に薄れ始めています。そんな中で、東日本大震災との関わりを呼び掛けること自体、難しく厳しいものがあります。

そんな中で、心を寄せ、具体的に集ってくださる方々がおられたことは嬉しいことでした。次の時代を担う方々の参加が目立ったことも、嬉しい誤算でした。

今日、支援のための協力としてタングロンの注文を頂き、今回も協力くださったタングロン北海道に電話を掛けたのですが、電話口の向こうで「笛のおじさんからの注文が入ったよ
」と話している声が聞こえました。

ああ、僕は そんな風に呼ばれているんだ…と知りました。タングロン支援基金の活動をしている笛のおじさん。この小さな存在が、ちょっと遠慮がちに音楽ライブをしておられる皆さんに声をかけさせて頂きました。

快い参加の返答を頂き、ほんとうに嬉しく、感謝でいっぱいでした。彼らの存在に頭が下がりました。僕自身も、神戸の支援のために長年ライブで参加させていただいたり、東日本大震災直後には何度もチャリティーライブに参加させていただいたり、自分からも呼びかけて来ましたので、協力の表明は嬉しいことでした。

震災から3年後、いま一度思いを向けられたらとの思いで呼びかけましたが、様々な形で参加協力くださる方々がおられたことに感動しました。

個性いっぱいの音楽やメッセージ。その土台にある純粋な心の思いが溢れていました。これからも形を変えながら、静かに着実に繋がりの中から出来ることを続ける仲間でいてくれたなら嬉しいと思っています。

それぞれが、それぞれの場で心が指し示すことに向かって生きる。その中に、今回の震災後の地道な応援も含まれているのだと思います。

ひとつひとつの課題を取り上げれば切りが無く、重い課題にも取り組んでいかなければならないと思います。そして、何よりもそれぞれの人生の土台をしっかりと築き、現実を正面から見つめ続けることが大切かと思います。

支援金を募ることと同時に、それを生かして用いる知恵や工夫が必要かと思います。積極的な取り組みに参加いただける時は、お声がけ下さい。

最後に、もう一度 参加協力ありがとうございました。心から感謝します。
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# by ravenono | 2014-07-31 01:45

SHIMAMATSUのKOCOMATSU

今年もKOCOMATSUに宿泊し、光と響きを楽しまれる方がやって来ています。気ままに過ごす空間は、時間の感覚を忘れさせてくれます。

ゆっくりと確実に移ろう光が夕暮れのキャンドルに変わり、ふと気が付くと夜が明け始める…。

この時期はステンドの光も着実にエネルギーを増し、反射する光も力強くなって来ます。何もせず、何の響きもないはずなのに、音を感じる。或いは空間を自由に踊る響きが色彩を帯び、光のように降り注ぎ、或いは全身を包み込む。

陽の極みから陰の極みへと向かう転換点がさりげなく通り過ぎ、踏み止まることなく動き続ける世界。どこが始まりで、どこが終わりなのか…。

自分は今、生涯という短い時間のどの辺りにいるのだろうか。素朴な営みにも深い感謝や喜びを感じる事もあれば、全てが虚無の中に吸い込まれる瞬間もあります。
実は、この瞬間に物事の本質を感じているのだろうと思います。

KOCOMATSUという小さな空間で、お一人の方とじっくり対話をする機会が何度もありました。ラブフルートとは無関係に、ただ話したい、会いたいという方々との時間が何度もやって来ます。

数百人の方々の前でお話をしたり演奏することもあれば、たったお一人とお話しすることもあるのですが、僕の人生の時間配分はどうなっているのかな〜と思うこともあります。道の駅ならぬ、人の駅KOCOMATSUといった感じです。

肝心のラブフルートの方はどうかと言うと、定期的なレッスンの他に個人レッスン、遠隔レッスンなども入り混じっています。声のレッスンも大切な時間になっています。

今年はあちこち移動する機会は少なそうです。まあ、時折声が掛かることがあればお出掛けする感じですから、KOCOMATSU専属管理人といったところです。

KOCOMATSUは決まった料金体系があるわけでは無いので維持管理は不安定なのが当然なのですが、なんとか続いているのが不思議といえば不思議です。

小さな町の 小さなスペース 小さな集まり

小さな種粒みたいに

いろんな人が風に吹かれて 飛んで来たり 飛んで行ったり

数年前にアイヌエカシの石井ポンペさんがKOCOMATSUに来てくださって
歌ってました…

SHIMAMATSU の〜 ??
KOCOMATSUに〜??
いろんな人が〜?? やってくる〜??
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# by ravenono | 2014-06-27 00:52 | KOCOMATSU

胡麻塩茶漬け みたいな

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雨続きの毎日でしたがライブが開かれた当日は雲間から光が差し込みKOCOMATSUに優しい初夏の風が吹き抜けました。

四季を感じてリズムが響き、木の笛が響く小さなライブ。
いつもの顔、懐かしい顔、初めての顔…。
緩やかで心地よい時間が流れました。

大切な時間を小さなスペースで過ごされた皆さんとの出会いを楽しみ、感謝の中で終わりました。

KOCOMATSU入り口脇の八角蓮は長雨を受けてもしっかり葉を広げて皆さんと交流できました。

素朴で 何気ない日常の延長線 そこにさりげなく浮かんでは消えて行くリズムと響き 差し込む光の移ろいの中で まどろみかけるひととき

とびっきりではないけれど ちょっと満たされた気持ちになれる 日常のひととき
そんな機会がこれからも ゆるゆると 生まれてくれたらいいな…

そんな思いを改めて確認できた小さなライブでした

音の響きが こんなにも深く心の奥に届いて 心を動かすものとは思いませんでした…70歳になって初めての経験でした そんな言葉を残された方がおられました。

ふと吹き抜けた風が 木の響きを連れて来て 押しても引いても 叩いても 開かなかった心の扉をそっと開いてくれる…

言葉はどれほど深くても 思考という通路を通り抜け 何らかの価値観と繋がり 相対的な反応を引き出すような気がします

ただただ注ぎ込まれ 流れ去る 響きに身を任せるとき
心がどれほど 繊細で 思いもよらぬ深さや広がりを持っており
存在する全てとひとつになっているかを予感させてくれる…

その片鱗を感じるだけでも 十分幸せで 喜びが湧いてきます

僕は飽きもせず
愛を現すために 木の笛を与えられたのか
なぜ言葉ではなかったのか
なぜ自らを照らし出す鏡を見せられたのか

心を巡らし
気づいたことを ぽつりぽつりと 話して見たり
並んでいるラブフルートを手にして 息を吹き込んだりしています

胡麻塩を振りかけただけの お茶漬けみたいな ライブに来てくださったみなさんに心から感謝しています。
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# by ravenono | 2014-06-18 12:30 | KOCOMATSU