光と響きのスペース・KOCOMATSUで、優しい時間・空間を過ごすライブ
日 2010.10.5(火) 時 光の中 14時~ / 灯の中 19時~ 参加費 ご予約1500縁 当日1800縁 (定員各15名) 場所 「KOCOMATS」 ℡ 0123-36-888 恵庭市島松東町3-1-8(JR島松駅徒歩6分・島松郵便局裏) ~ネィティブボイス~ ・・アースボイス京子・・ サイキックヒーラー。数秘術者。 8年前、声が降りてくるようになり、 以来インディアンドラム片手に唄いだす。 「私が唄う時、山や川、大地や風のにおいを感じながら 自分の中のあらゆるネイティブの血から唄う」 1年半前より、縁あって札幌で活動するようになり、 以来札幌と地元の東京を行き来する。 火山をこよなく愛する二児の母。 http://www.healingtaiyodo.com/ ~クリスタルボウル~ ・・帆海・・ 海と大地とクリスタルが好き。 死産・流産で子供を三人天に返す。 その体験からクリスタルボウルの音と出逢い、 その癒し効果に魅せられ、自ら演奏するようになる。 クリスタルボウルを用いて、 多目的な癒しと、廻る全ての“いのち”を生かし生きる事、 愛の循環を大切に、札幌を拠点に楽しみながら活動中。 クリスタルアクセサリーアーティストでもある。 http://greens.st.wakwak.ne.jp/904846/index.html ~ラブフルート~ ・・小野 昭一 ・・ 一本の素朴な笛とその音色との出会いがあり、 そこから新しい旅が始まりました。 ラブフルートの音色が心の在処を教えてくれたような気がしています。 いまはラブフルートの音色に耳を傾けて下さる方々や ラブフルートを聴いてみたい吹いてみたいと声を掛けてくださる方々と共に心の旅を続けています。 http://www1.ocn.ne.jp/~raven444/ ご予約・お問い合わせ♪ メール・・ kamimi0928@yahoo.co.jp TEL・・ 090-2812-1819(かみぐち)または各アーティスト #
by ravenono
| 2010-09-03 11:53
| ライブ案内
KOCOMATSUでちょっとドラムを叩きたい。ラブフルートを吹きたい。そんな連絡が入って、お母さんと子供さんがやってきました。親子で音の響きを楽しむためにやってくる。こういうのがいいな..と思ってました。
これまでにも、初めて親子で音楽を楽しまれた方たちがおられました。一昨日は、トンコリの響きを楽しみたいという方たちが夜のKOCOMATSUを楽しんでおられました。 ゆっくり、それぞれがKOCOMATSUと繋がっていく様子を見ていると、確かにこういうスペースってあまりないかも..と感じました。 しばらくライブの動きがあって、あちこちに音響設備を積みこんで出かけているのですが、KOCOMATSUでゆったりラブフルートを吹くと、ほっとします。広い会場や沢山の方が集まる時は、聴こえないぞ~ということにならないように音響設備を使います。 生の響きを電気の力を借りて増幅したり、加工する。こういうライブが大半ですから、さして違和感がない方も多いでしょう。ですが、ときおり、ライブを終えてから、スピーカー使わないで聞かせてくださいと言われることがあります。 CDとは違う、生身の演奏を聴くと云うことでは、ライブは生音に近い気もしますが、やはり音響を通すと云うことになると少なからずスピーカのノイズもあるわけです。イメージを作るために、響き方もそれなりに調整します。 KOCOMATSUにはそれがない。何にもないので、つまらないかというと、全く逆で、楽器の響きがよ~く感じられるのです。そして、人はたくさんは入らない。 大きなステージ、沢山の人数になればなるほど、そこには音楽本来の響きが失われていくのかもしれません。音楽がプライドや稼ぎの大きさ、人気の有無でやりとりされると、肝心なものを失いかねないような気がします。 今日も、のんびり、自分の呼吸から生まれる木々との触れ合い。その響きを感じたいと思われる方たちとの出会いを楽しみつつ、KOCOMATSUで待ってます...。 #
by ravenono
| 2010-08-31 09:51
| KOCOMATSU
このところKOCOMATSUを訪れた方々からの手紙や葉書が続いています。かつては自分もメモ書きのように、感じたこと、感謝なこと、伝えたいことを手紙や葉書にしたためて居たのに、最近はさっぱりです。受け取るばかりで、送るのはDMの類ばかり。後はメールの類で済ませてしまう。かなり味気ないパターンになっています。
そういうところに、手書きの文字が届くのは、温かさを感じますし、嬉しく心地よいものです。書くこと、読むこと、話すこと。どこに自分らしさがあるのでしょうね。 受け取った葉書を見ていると、比較的年配の方からのものが多いことに気づきます。しかし、そういうことはこの時代で終わるのかもしれません。PC世代が高齢化しても、あえて葉書や手紙を使うことはないような気がするのです。 便利さを得たけれど、何か大切なことを置き去りにしてしまう..。時代が生んだ便利ものの類が人と人との繋がりを変え、なぜかしら表面的な心の使い方で済ませても気にならない自分になっているのかもしれません。 ホームページを見て、CD聞いて、DVDで情報を得る。それで何となくわかったような気持ちになってしまう。そういう要素が、気付いたらあちこちにあるのだと思います。色んな事を知っているけど、誰とも繋がっていない、不思議な孤立が心を不安定にさせることもあるのだと思います。 KOCOMATSUというスペースが、どんな風になっていくのかは分からないけれど、届けられる手紙や葉書を見ていると、こういうスペースがあって良かったと思う人たちがいるんだな~と感じます。 #
by ravenono
| 2010-08-27 12:09
| KOCOMATSU
KOCOMATSUでやってみたいことの一つ。ディジュ三昧のライブが10月24日(日)に実現することになりました。3人のディジュ奏者が、この日程で顔を揃えることになりました。昼の部と夜の部の2回。演奏者と聴衆が一つの輪になって響きの中に浸るライブです。
それぞれ、違った形で出会った3人の演奏者ですが、現地オーストラリアでのディジュ体験という共通点があります。年代も、個性も様々な方々が、ひとつの巨大な笛を吹き交わす、ある意味ちょっと奇妙なライブではあります。(その間に、かすかにラブフルートの音色が流れ去る..かも) 演奏者自身が楽しめる。このポイントは大切だと思っています。そして、この3者は、別々の時間にKOCOMATSUを訪れ、ちょっと居心地よさそうな感じを抱いています。同じ楽器の演奏者同士が、同じ空間でライブをするという変わったスタイルですが、ここにはちょっとした目論見があります。 それがうまくいくのかどうか、或いは全く予期しないことが起こるのか、そのあたりは何とも楽しみです。ディジュリドゥという笛は、音程はずっと同じだけれど、表現が多様で本能的な領域が刺激される響きを持っています。単調と言えば単調ですが、単調さの中で動き出す自分の内面が忽然と現れる響きでもあります。 獣の叫びのような響き、野生動物の前で縮み上がる人間。論理も理屈もそっちのけで、腰が抜けたり、とにかく逃げ回ったり。或いは、奥深い森の中に迷い込む不安。それとは逆に、沸き起こってくる魂の力強さ。そういうことがリアルに起こってくる...。 突然、泣き叫ぶかもしれないし、怯えるかもしれない。快活な笑いが起こるかもしれないし、立ちあがって踊り出したくなるかもしれない。うずくまって、淡々と響きの中に浸りきるのかもしれない。静かな勇気と出会えるかもしれない。 たとえわずかな時間ではあっても、そうした原初的な何かに触れる。そこに現れる自分自身に直面する場になるかもしれないと思うのです。メロディーラインが中心の楽器には、雑多な価値観や認識に伴う判断という作用が生まれやすいような気がします。ディジュは、それとは違うものになる可能性が高いように思うのです。 勿論、演奏者は単調さから解放され、様々な技巧を駆使してパフォーマンスを展開することもあるでしょう。それでも、原点にある一音の響きと循環呼吸が引き起こす不思議な感覚に触れることはできると思うのです。 歌うたう木々 #
by ravenono
| 2010-08-21 02:07
| 響きあう
ほぼ一年ぶりで恵み野キャニオンでラブフルートを吹いてきました。今月から来月にかけて、しばらくライブが続くこともあり、一本一本じっくり手に取り、息を注ぎ、それぞれの個性を感じ取りながらの時間でした。
KOCOMATSUの響き中心のパターンから抜け出て、ようやく久々に解放された空間で吹いてみると、それもまた新鮮な感覚でした。 内側と外側の世界。それぞれに大切なものがあるのだろうと思います。二面的もしくは対照的な世界と言ってみるけれど、自分自身は変わりません。但し、変わらない自分とはいうものの、自分自身が分かっていない自分の領域もあるように思います。 場が変わることで、ちょっと違った視点から自分を感じる。すると音も響きも違っている事に気づき始めます。演奏をしていると、場が音や響きを作り出すことを強く感じます。 PAの方との相性のようなものもあって、自分の響きが全く異質に仕上がることもあります。もはやラブフルートの響きとは違ったものが広がるときは、木々の響きがどうであれ、どんな曲調で、どんな風に刺激するメロディーなのかといったことが中心になります。 極力、そういうスタイルを少なくするために何度か手持ちのPAを買い替えて来ましたが、当然どこにでも合わせられるわけではありません。空間の広さ、集まられる人の数、屋内か屋外か、反射する要素がどれくらいあるのか..。ともすれば、自分たちの音がどうなっているか十分には把握できないまま始めることさえあります。 そんなあれこれを思うと、果たしてKOCOMATSUの響きはどうなのか、これからどうしていくのが良いか...改めて捕らえなおしてみる必要を感じています。 それにしても、30度の気温の中、屋外で数時間吹き込むのは、それなりに体力を使うな~と感じました。 #
by ravenono
| 2010-08-17 10:37
| 響きあう
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