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どんな風に響くのか

ほぼ一年ぶりで恵み野キャニオンでラブフルートを吹いてきました。今月から来月にかけて、しばらくライブが続くこともあり、一本一本じっくり手に取り、息を注ぎ、それぞれの個性を感じ取りながらの時間でした。

 KOCOMATSUの響き中心のパターンから抜け出て、ようやく久々に解放された空間で吹いてみると、それもまた新鮮な感覚でした。

 内側と外側の世界。それぞれに大切なものがあるのだろうと思います。二面的もしくは対照的な世界と言ってみるけれど、自分自身は変わりません。但し、変わらない自分とはいうものの、自分自身が分かっていない自分の領域もあるように思います。

 場が変わることで、ちょっと違った視点から自分を感じる。すると音も響きも違っている事に気づき始めます。演奏をしていると、場が音や響きを作り出すことを強く感じます。

 PAの方との相性のようなものもあって、自分の響きが全く異質に仕上がることもあります。もはやラブフルートの響きとは違ったものが広がるときは、木々の響きがどうであれ、どんな曲調で、どんな風に刺激するメロディーなのかといったことが中心になります。

 極力、そういうスタイルを少なくするために何度か手持ちのPAを買い替えて来ましたが、当然どこにでも合わせられるわけではありません。空間の広さ、集まられる人の数、屋内か屋外か、反射する要素がどれくらいあるのか..。ともすれば、自分たちの音がどうなっているか十分には把握できないまま始めることさえあります。

 そんなあれこれを思うと、果たしてKOCOMATSUの響きはどうなのか、これからどうしていくのが良いか...改めて捕らえなおしてみる必要を感じています。

 それにしても、30度の気温の中、屋外で数時間吹き込むのは、それなりに体力を使うな~と感じました。
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by ravenono | 2010-08-17 10:37 | 響きあう
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