KOCOMATSUに届いた葉書

このところKOCOMATSUを訪れた方々からの手紙や葉書が続いています。かつては自分もメモ書きのように、感じたこと、感謝なこと、伝えたいことを手紙や葉書にしたためて居たのに、最近はさっぱりです。受け取るばかりで、送るのはDMの類ばかり。後はメールの類で済ませてしまう。かなり味気ないパターンになっています。

 そういうところに、手書きの文字が届くのは、温かさを感じますし、嬉しく心地よいものです。書くこと、読むこと、話すこと。どこに自分らしさがあるのでしょうね。

 受け取った葉書を見ていると、比較的年配の方からのものが多いことに気づきます。しかし、そういうことはこの時代で終わるのかもしれません。PC世代が高齢化しても、あえて葉書や手紙を使うことはないような気がするのです。

 便利さを得たけれど、何か大切なことを置き去りにしてしまう..。時代が生んだ便利ものの類が人と人との繋がりを変え、なぜかしら表面的な心の使い方で済ませても気にならない自分になっているのかもしれません。

 ホームページを見て、CD聞いて、DVDで情報を得る。それで何となくわかったような気持ちになってしまう。そういう要素が、気付いたらあちこちにあるのだと思います。色んな事を知っているけど、誰とも繋がっていない、不思議な孤立が心を不安定にさせることもあるのだと思います。

 KOCOMATSUというスペースが、どんな風になっていくのかは分からないけれど、届けられる手紙や葉書を見ていると、こういうスペースがあって良かったと思う人たちがいるんだな~と感じます。
by ravenono | 2010-08-27 12:09 | KOCOMATSU
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