あしたはどんな感じだろう
この25日はKOCOMATSUで屋久杉玉磨きのセミナーが開かれます。どんなことになるのか、なんとなく想像して楽しんでいます。実際は、多分もっと違う何かを感じる時間になるのだと思います。
倒れた屋久杉が流木となり、やがて浜に打ち上げられる。その流木を手にし磨く。香りを放ち、形を変え、球体になるまでの時間。この日のために、もし屋久島の檜を送っていただきましたが、思わぬアクシデントで製作時間が取れずに、その日を迎えることになりそうです。 KOCOMATSUには、光が差し込み、屋久杉と屋久檜の香りが満ちるでしょう。クリスタルボウル、インディアンドラム、ラブフルート、歌声が小さな空間に広がる時間。 あたかも木の洞(ほら)のようなKOCOMATSUには、この日、この時間のために不思議な妖精たちが集うことになるでしょう。人の姿、その存在を当たり前のように受け止めていますが、よくよく見ると、なんとも不思議な存在ではないかと思います。 身近な動物たちの目になって、人という存在を見ると、かなり個性的な生き物だろうと思います。人は自分たちを中心にこの世界を眺め、意味や価値を決めようとしていますが、ともすれば傲慢になり愚かな状態を生み出してきたのかもしれません。 体験的には、人間中心の発想よりも、生き物を始め、この世界の存在は同じように尊いし優劣はないと知る方が楽しくもあり嬉しくもあります。 どんな時間が待っているのでしょうか。何となくですが、厳しい冬の空にもどことなく春が来るよ~という空気が紛れ込んでるような気がします。勿論、北国の春はまだしばらく先なのですが...。ツララから落ちる雫の速さを見ていると、微妙な変化を感じます。
by ravenono
| 2011-01-24 12:22
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