地球に乗せてもらって

KOCOMATSUお泊り客の季節なのでしょうか?陽気も良くなり北海道の空の玄関口千歳空港からJRで20分弱の島松駅から徒歩6分。あたかも宿泊施設のような印象ですが、寝具も何もなく、寝袋組限定の小さな部屋です。

 先日は、4人の宿泊者が狭い台所の付近で歯磨している姿が、妙に印象的でした。食料を買い込んでゆっくり過ごす仲間を加えて気ままな時間を楽しんでいました。朝はお花に水をやってもらったり、池の金魚に餌をあげてもらったり、のんびりです。

 今はチューリップが咲き終わって、山吹やオダマキやボケが美しい時期です。次々と歌い出す木々や花々と小鳥たちの姿が重なりあって、良い感じの季節が流れています。

 幸せから少し離れたところに、深い悲しみや、戸惑いがある。日差しのあたる場所と日蔭のように、明暗の境目は不思議なものです。自分たちの人生は、やってくる気候や季節の変化に似て、様々なものごとが行き交います。

 KOCOMATSUのステンドの光も一巡し、床や壁に落ちる光が懐かしく感じます。一日一日と回転し、一年たって太陽の周りを一周する。その流れの中に、色んな事があって、KOCOMATSUに訪れる人も様々。八本のトドマツの柱をゆっくり辿っていると、柱と柱の間が一日のようだったり、一週間、一月、一年、十年のようでもあります。

 自分はじっとしているのに、地球は回っているし、大きく太陽の周りを巡っている。よくもこんなに大きな星がくるくると回るものだな~と思います。太陽とだって、適当な距離でお付き合いさせてもらっているし、月まで一緒に居てくれる。

 ここまで書いているうちに、なんだか楽しくなってきました。本格的な回復にはなっていないけれど、色んな事からエネルギーを頂いて、自分の道を辿りたいものです。

 楽しい思い出の舞台に登場してくださった皆さんに心から感謝しながら、地球に乗せてもらって旅を続ける事にします。


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by ravenono | 2011-06-10 14:49 | KOCOMATSU
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