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いのち・ひかり・ひびき

KOCOMATSUで開かれる交流会・しぜんのなかで  いのちと愛を描き歌う 

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あきらさんの絵「愛の笛」に石戸谷さんのステンドの光が差し込んでひとつになっています

この集まりでは、いのちについて、あおやまあきらさんのお話を聞き絵をみます・おともだちのみほさんの絵を見ます、ひかりとひびきのことを伝えながら私が木の笛を吹きます 

 小さな動きをコツコツと継続するという歩み方が、今回の集まりに繋がりました。名前を知られている著名人とは違う領域で、地道に自分自身の道を歩んでいる、そんなおひとりがKOCOMATSUに来られます。

 何となく知っているようなつもりではいるけれど、実は分かっちゃいない世界のこと。とりわけ命の繋がりのことを、じっくり語り合ってみようということになりました。

 それは神戸で開かれたラブフルートのワークショップとコンサートの時に初めてお会いした時に始まりました。その時、今度大阪で開かれる展覧会のときに来てくださいというお誘いに繋がりました。そしてその時が来て、あきらさん繋がりの方々が沢山集うワークショップやコンサートが開かれました。

 その展覧会場で見た絵が、いのちと世界の繋がりを象徴する不思議な世界を届けてくれた事が忘れられず、今度はその絵たちと一緒に北海道に来てみませんかというお誘いになりました。そして、いよいよこの週末に実現する事になりました。

 しばしば用いられる、「いのち」について、素朴に問いかけ、問い直し、何かに気づいて行く事。絵を描くという事が、どんなことなのか素朴に見つめ直してみる事。音が響き合う世界には何があるのか、これまでの知識や考えを根元から感じ直してみる事。

 単なる観念や言葉の反復というパターンを継続しても、私たちの実質は確実に変化するところまで届かず、知識や認識だけが肥大化することが多いように思います。

 そのあたりが、本気で変化し始める実感が生まれるまで、じっくりと触れ合ってみよう。語り合ってみよう。事実そのものが携えてくるメッセージに耳を傾ける事。そんな時間になるだろうと思います。

 スピリチャルという言葉が、様々なニュアンスで拡散し、それぞれの持論、体験的言語が核になって漠然と主張される用語や感覚世界が、個々人を期待させ、結果的に失望や倦怠を生み出しているのではないか。そんな状況に対して、客観的事実、実証を基盤とする世界から引き出されるメッセージに耳を傾ける事の重要性があるように思います。

 人の思いは、時に想像性や感覚性をいたずらに拡大させ、自分だけの世界、自分たちだけに通じる認識を重要視し、誇張する危険を孕んでいます。

 いまだ知り得ていなことを、漠然とした言語や知識で作り上げてしまうことを中断し、本当に知っている事と想像性の中で安直に表現してきた事を判別する機会を持つ事。それは自分たちが誠実に生きて行くときの大切な基盤のように思います。

 そんな歩み方を刺激しあえるかもしれません。日常の行為、素朴な表現に立つことで、概念と事実を識別し、事実そのものとの接点こそ、本来のスピリチャリティーの源泉になることを味わえるチャンスかもしれません。
by ravenono | 2011-09-25 18:00 | KOCOMATSU
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